どうも皆さんこんにちは。
ボディハッカーのGAIKINこと外資系筋肉(@nanchatte_mscl)です。
減量中、初期ならまだしも大会が近く減量末期の飲み会。
本音を言えば参加せずジムに行きたいけれど、自分の立場やその飲み会の位置づけによっては参加せざるを得ない…
サラリーマントレーニーならそんな場面もあるのではないでしょうか。
私外資系筋肉も、割と飲み会文化のある会社に勤めながら筋トレに励むサラリーマントレーニーです。
そういった場面によく遭遇するのです。
今回はそんなトレーニーに向けて、減量中の飲み会の乗り越え方をご紹介したいと思います。
▽もくじ
1.ソフトドリンク(お茶)で貫く。お酒は飲んでもハイボール
2.ひたすらあっさりとしたを「高タンパク」メニューを食べる
3.諦めて食べるが「脂質」だけはブロックする
4.注文係などの雑用を積極的にこなす
5.一気飲みを煽られたらプロテインを一気飲みする
1、飲み物はお酒ならハイボール!出来ればソフトドリンクのお茶を選ぶ
ビールや日本酒に含まれる糖質は意外と馬鹿になりません。
ビールや日本酒は100ml中に3〜5gの糖質、ビールにいたってはジョッキ1杯で糖質を20g以上は摂取することになるでしょう。
もちろん、飲み会ではその1杯で終わることなどないでしょうし、結局気がつけば糖質の摂りすぎに…ということになりがちです。
また、これは正確な表現ではありませんが、糖質は脂質とくっつき体脂肪となります。
「ビール」と「唐揚げ」、締めの「ラーメン」は痩せたい時には最悪の組み合わせと言えるでしょう。
糖質は1gあたり4kcalのエネルギーを持っていることも忘れてはいけません。
2、ひたすらあっさりとした「高タンパク」メニューを食べる
居酒屋にも、筋肉に嬉しい料理はあります。
枝豆、たこわさ、お刺身、エイヒレなど、あっさりとしたタンパク質を意識的に注文するようにしましょう。
同じタンパク質でも、居酒屋の炒め物は大量の油で炒められていることが多く、オススメできません。
揚げ物は言うまでもありません。
また、タンパク質を摂取することで酔い状態を引き起こす「アセトアルデヒド」の量が増えにくくなります。
「二日酔いの防止にも、タンパク質」という合言葉を胸に刻みましょう。
3、諦めて食べるが「脂質」だけはブロックする
これはあくまで、非常事態の使用に留めるべきだとは考えていますが、世の中には「脂質の吸収をブロック」するサプリメントが存在しています。
これは主に多糖類である「キトサン」から成っているサプリメントで、糖といっても、キトサンはエネルギーとなる糖質ではなく「食物繊維としての働き」を持ちます。
キトサンは胃酸と反応してゲル化し、陽イオンを持つため、陰イオンを持つ脂質と結合します。
そして体内に吸収されない形で胃から腸へと移り、脂質を包んだまま体外へ排出されるのです。
ただし繰り返しになりますが、これはあくまで非常手段であり、常用すべきものではありません。
カロリーとPFCバランスの管理はしっかりと行っていきましょう。
4、注文係などの雑用を積極的にこなす
飲み会に参加しても、飲まないうえに食べないとなると、先輩方から「アイツなんなんだよ」とひんしゅくを買いかねません。
そんな時こそテーブルの端かつ通路側に座り、積極的に注文係や、空いたグラスやお皿を店員さんに渡す係をかってでるのです。
飲み食いできずムッとするのではなく、そのような気遣いがあれば周りも不快な気分になりませんし、「ありがとう」といった掛け声をフックにコミュニケーションを深めることができます。
また、周囲の方々からは「あいつは減量中で食べれないのに、しっかり飲み会には顔を出すし気が利く」と、かなりプラスの評価を頂けるかもしれません。
普段から筋トレに励み、人づきあいが悪くなりがちな分、そういった細かい気配りはしっかりとしておくと、かなり社内でも過ごしやすい環境を整えることができるでしょう。
5、一気飲みを煽られたらプロテインを一気飲みする
会社によってはコールなどが起こる激しい飲み会をするところもあるでしょうが、そういった飲み会では一気飲みを振られても「減量中なので…」は通じないでしょう。
そんな時は「お酒は飲めないけど、俺、プロテインシェイクしてから飲み終わるまでめちゃくちゃ速いっすよ」などと、代替案を煽り気味に提案することで「うぇーいwww」みたいな盛り上がった雰囲気を作りにいきましょう。
私、外資系筋肉はお酒がそもそも飲めないし、こういった飲み会に縁がある人物ではないのですが、この「プロテイン一気飲み」で、飲み会を乗り切ったアメフト部出身の商社マンを知っています。
この技を使う場合、飲み会の日には予め大きめのシェイカーにプロテインを入れて持参しておきましょう。
お酒でプロテインを割られないよう、事前にチェイサーの水を頼んでおくのも忘れずに。
最近はプロテインの持ち運びにも便利なアイテムがいろいろ出ていますしね。
※そもそも一気飲みは危険なのでできるだけやめましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
どうしても仕事で外せない飲み会が…という中で活かせるテクニック・アイディアが、少しでもボディメイクと仕事の両立に役立てば幸いです。
ちなみに私、外資系筋肉は全くお酒が飲めないので、ウーロン茶を飲みながら積極的に雑用係をこなしています(笑)
もちろんそんなに頻繁には飲み会に行かず、基本的には仕事後にはジムに行ってますけどね!
さて、福岡で体を鍛えるなら、国内最高クラスのパーソナルトレーナーが揃った「ボディハッカーズラボ」へ!
また、サラリーマントレーニーの方もそうでない方も、筋肉を活かして活動したいという方のボディハッカーの登録をお待ちしております!