こんにちは、基礎を疎かにしがちなあんどーです。
「太らない体質の人、うらやましい~」と言って、ぶくぶく太ってしまっている、そこのアナタ!
実は、太らない体質というのは自ら作ることができます。
どのように作るかというと、それはずばり「基礎代謝を上げる」ことです。
ダイエットの味方である「基礎代謝」はどのようにして上げることができるのでしょうか。
今回は基礎代謝の上げ方について紹介します。
▽もくじ
1.そもそも基礎代謝とは
2.基礎代謝の上げ方
2-1.①柔軟性のある身体を作る
2-2.②筋肉量を増やす
2−3.③体温を上げる食品を食べよう
3.最後に
そもそも基礎代謝とは
基礎代謝は、私たちのカラダを動かす基本的なエネルギーのことです。 基礎代謝とは、生きていくために最低限必要な生命活動、つまり内臓を動かしたり体温を維持するなどに使われるエネルギーです。 基礎代謝の中で、最もエネルギー消費が多いのは筋肉です。
エネルギーを使うということは、勝手にカロリーを消費してくれるものなので、あなたが雑誌読んでる時も寝ている時もカロリーを消費してくれるということですね。
基礎代謝を上げることはダイエットに効果的ですが、他にもたくさんのメリットがあります。
・新陳代謝が良くなり美容効果
・肩こり、腰痛の改善
・弱体体質の改善
・内臓脂肪の燃焼
基礎代謝を上げることでいろんな面で体に良い方向へ変化が訪れるでしょう。
逆に、基礎代謝が低いと様々な面でマイナスになるはずです。基礎代謝は高いに越したことはありません。
基礎代謝の上げ方
①柔軟性のある身体を作る
身体が固い状態にあるということは、筋肉が固まっていたり関節の可動域が狭いということ。
このような状態だと血液の流れが悪くなり代謝は下がってしまうので、体をストレッチして柔らかくしましょう。
身体が柔らかくなると、筋肉がやわらぎ、血液の流れを良くするポンプのような働きが活発になる事で血行がよくなり、「疲労回復や冷え性改善」にも効果があるので、いいことづくしですね。
柔軟性のある身体を作るにはもちろんストレッチが最適で、毎日欠かさずすることが望ましく、お風呂上りのストレッチが効果的です。
お風呂の後というのは筋肉がほぐれていつもより代謝が上がり痩せやすい状態、そして筋肉が伸びやすい状態になります。
そのため、お風呂後にストレッチをするとダイエット効果と大きな柔軟効果が望めます。
②筋肉量を増やす
筋肉量を増やすと体温が上がり基礎代謝も上がります。研究によると体温が1度上がるだけで13パーセントも基礎代謝が上がるそうです。
ダイエットに筋肉は欠かせない存在ですね。
手っ取り早く効果を実感したい! という人はスクワットで太ももの筋肉量を増やすことがお勧めです。
下半身はほとんどが筋肉で下半身の大部分を占める太ももを鍛えることが基礎代謝を上げることに効果的です。
下半身ついでに説明するとふくらはぎは第二の心臓の言われていて、血行を良くするポンプの役割を大きく担っています。
血行を良くしたい方はふくらはぎも一緒に鍛えましょう。
③体温を上げる食品を食べよう
先述したように、体温を1度上げると基礎代謝が13パーセント上がるので、体温を上げる食品で、楽しく基礎代謝を上げましょう。
体温を上げる主な食べ物
・にんじん
・ごぼう
・しょうが
・かぼちゃ
・ニラ
・唐辛子
特に、今注目なのは唐辛子などに含まれるカプサイシンという辛み成分で、カプサイシンを摂ることによって体温が上がり代謝が良くなったり、新陳代謝が活発になり脂肪を効率良く分解してくれます。
最後に
基礎代謝を上げる方法は参考になったでしょうか。
ダイエットでよくリバウンドしてしまう方などは基礎代謝というカロリー消費の土台が出来上がってない場合があります。
基礎代謝を上げて太りにくい体質作りをしましょう。