こんにちわ、大学時代は筋トレしていたら単位をもらえた筋肉紳士プロデューサー(@changomi)です(笑)
筋トレはじめたばかりにありがちなのが、ジムでまわりの人が話している意味がさっぱりわからないという現象。
トレーニー(トレーニングする人)になりたての初心者が最低限おさえておきたい用語をまとめておきますので、参考にどうぞ!
▽もくじ
1.筋肥大
2.大筋群
3.小筋群
4.インナーマッスル(Inner Muscle)
5.バルク(Bulk)
6.超回復
7.アナボリック(Anabolic)
8.カタボリック(catabolic)
9.基礎代謝(Basal metabolic rate)
10.パンプアップ
11.有酸素運動(Aerobic Exercise)
12.セット(Set)
13.インターバル(Interval)
14.レップ(Rep)
15.RM(アールエム:Repetition Maximum)
16.オールアウト(All Out)
17.トレーニーがジムで使う筋トレ用語、超初級編のさいごに
筋肥大
筋肉が大きくなること。ガリガリだった私は筋肥大の為に筋トレしてました。
大筋群
胸・背中・太ももなど人体の中でも大きい筋肉。大きな筋肉を鍛える事は、小さい筋肉を鍛えるよりも結果にむすびつきやすい。ダイエットしようとおもったら必ずおさえておきたい部位。
小筋群
肩・腕・ふくらはぎ・腹など人体の中でも小さい筋肉。大きい筋肉部位に比べて、消費エネルギーは少なく、回数も大きい筋肉に比べて少なくて大丈夫です。ちなみに、トレーニングの順番は大きな筋肉⇒小さい筋肉が基本です。
インナーマッスル(Inner Muscle)
関節を回転させる時や姿勢の維持、骨格の位置調整などに関わる小さな筋肉の総称。体の深部にある事が多いのでインナー(内側の)筋肉と呼ばれます。一般的な筋力トレーニングで鍛える大きな筋肉(アウターマッスル)とのバランスを取る事で怪我を防止できます。
バルク(Bulk)
筋肉の大きさの事をバルクといいます。「あの人バルク半端ないよね」は、「あの人の筋肉の厚みはすごい!」と翻訳できます。細マッチョよりはゴリマッチョのイメージです。
超回復
トレーニングによって破壊された筋肉が、トレーニングの48〜72時間後にトレーニング前より筋肉が大きく強くなること。この作用を上手く使って、筋肉を育てていきます。
アナボリック(Anabolic)
同化、つまり栄養を取り込んで体の組織を合成する事(筋肉を作っている状態を指す事が多いです)。3時間毎にタンパク質を摂取して、常にアナボリックな状態を作っておく事が筋肉を大きくするのに効果的です。
ちなみに、ステロイド(筋肉増強剤)はアナボリックを促進する薬物で、アナボリックステロイドと言います。ちなみにステロイドを使用しているトレーニーを「ユーザー」と言います。
カタボリック(catabolic)
異化、つまり、身体の細胞や筋肉を分解してエネルギーを得ている状態の事をいいます。アナボリックは筋肉を作っているプラスの状態、カタボリックを筋肉を分解しているマイナスの状態。いかにプラスの状態をつくるかがポイントです。
基礎代謝(Basal metabolic rate)
運動などで体を動かさなくても、生きているだけで消費されるエネルギー。この値が大きいほど消費されるエ ネルギーの量が大きくなり、結果的に太りにくくなります。トレーニングによって筋肉の量を 増やす事で基礎代謝を大きくすることがダイエットの秘訣です。
パンプアップ
トレーニングの後に毛細血管に血液が流れ込んで、筋肉がパンパンに張ったような状態をいいます。マッチョが人前で筋肉を見せるときは、たいていの場合はパンプアップしてから披露します。
有酸素運動(Aerobic Exercise)
ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリングなど、運動の強度はあまり高くなくても、ある程度の時間行うことができる運動の事をいいます。逆の意味で「無酸素運動」という言葉もありますが、詳しくは「細マッチョが教える有酸素運動と無酸素運動。ダイエットには両方効果的」を参考にどうぞ!
セット(Set)
トレーニングを行う回数×セット数という感じで使います。10回を3セットの場合は10×3=30回するという意味です。
インターバル(Interval)
セットの間の休息時間のことをいいます。インターバルを短く(1分程度)すると成長ホルモンがでやすく、ダイエットに効果的です。
レップ(Rep)
回数のことをいいます。「5レップ」なら5回です。素直に5回といってほしいです(笑)
RM(アールエム:Repetition Maximum)
反復できる最大負荷の単位の事をいいます。例えば「5RM」だと5回が動作の限界となる負荷になります。もう上がらない!となってからさらにもう2回追い込む事で結果は全くかわってきます。
オールアウト(All Out)
全力を出し切った状態。トレーニングでは自分自身を追い込んで、オールアウトの状態にするのが効果的です。
トレーニーがジムで使う筋トレ用語、超初級編のさいごに
超初心者向けの筋トレ用語はいかがでしたか?
これだけおさえておけば、ある程度ジムでの会話にもついていけます。
トレーニーの間では、まだまだおもしろい言葉や用語が多数ありますので、日々鍛えると同時に勉強していきましょう(笑)
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