こんにちは、最近ようやく運動に関心を持ち始めたあんどーです。
これから運動初心者の目線で記事を書いていくのでよろしくお願いします。
よし、マッチョになろう!
よし、スリムボディになろう!
これから本格的に運動しようと思う時はほとんどの場合、何かしら目標みたいなものがありますよね。モテたい、健康になりたい、痩せたいなど人によって様々です。
しかし、勢いに任せてその目標に突っ走るとマッチョな先輩やスリムなお姉さんから見たらとても非効率な運動をしている可能性があります。
目標に突っ走る勢いも大事ですがどうせなら少しでも早く効果が見えてくるといいですよね。運動の効果が見えるとさらに頑張れてモチベーションの維持にもなります。
今回は、今から運動を始めようと思ってる人やあまり運動のことをわかっていない人に運動を始める前にインプットすべき3つの考え方をわかりやすくまとめたいと思います。
▽もくじ
1.きつく、大きな負荷をかけること
2.現状に満足して運動をやめないこと
3.なりたいボディを思い描き運動すること
4.まとめ
きつく、大きな負荷をかけること
これは過負荷の原理と言います。よくあるのが自分に甘えてしまってついつい楽な運動をしてしまうということです。
この場合、負荷がとても小さなものでは運動の効果はあまり得られません。運動の効果を得るためには自分の持っている運動能力を刺激できるくらいの負荷にしましょう。
しかし、大きな負荷をかけ過ぎて怪我につながるようなことはやめましょう。また、運動を重ねるうちに今までの負荷では効果を得られなくなります。したがって、運動能力の向上に伴って負荷も徐々に上げていきましょう。
くれぐれもいきなり大きな負荷をかけないこと。怪我をしたら元も子もないです。
現状に満足して運動をやめないこと
なかなか筋肉がついてきたから今週は休もうかな。と運動をやめてしまうと体は元に戻ります。皆さんもよくわかり、よくしてしまうかもしれませんね。
これは可逆性の原理。今までの頑張りが水の泡になってしまうので、1度運動を始めたら継続しなければなりません。
つまり、この先ずっと続けられそうな運動を毎日することをオススメします。人には個体差がありますので、自分の体と向き合って楽しく続けられる運動を心がけましょう。
なりたいボディを思い描き運動すること
めちゃくちゃマッチョになりたいという人もいればモリモリじゃない細マッチョになりたいという人もいますよね?無計画に運動していると自分の理想とかけ離れたボディになるかもしれません。
運動には様々な種類があり、様々な効果が望めます。これを特異性の原理と言います。
例えば陸上の短距離選手は速筋ばかりを鍛えます。なぜなら瞬発性を要する競技に筋肉の持久力は必要ないから。目的に応じた筋肉を鍛えて最高のパフォーマンスを発揮してるんですね。
これは、競技スポーツだけでなく私たちが行う運動にも通ずることです。必要のない運動はやめ、自分の理想に近づくための運動をしましょう。意識して運動をするのと、意識せずに運動をするのでは大きな差がでます。
まとめ
今回は、過負荷の原理・可逆性の原理・特異性の原理の3つをまとめてみました。しかし、運動をする上で大切な考え方はこの3つだけではなくもっとたくさんあります。
この3つの考え方を軸に運動を始めいろんな運動に関する考えや知識を知ることはこれから人生できっと財産になるでしょう。思い立ったその時に運動を始めてみましょう。