こんにちわ、デスクワークが多すぎて、お尻と腰の筋肉がガッチガチのナカゴミです。
男性も女性も、セクシーなお尻をしている人ってカッコイイですよね。
実は見た目だけでなくトレーニングとしても、お尻を鍛えることが一番「モテる」肉体への近道って知ってました??
というわけで、今回はなぜお尻を鍛える事がモテる肉体への近道なのかと、お尻の筋肉・臀部の鍛え方やストレッチ等についてご紹介致します。
▼目次
1、お尻の筋肉について学ぶ
2、お尻はトレーニング効率が良い
3、お尻の筋肉トレーニング方法
4、お尻の筋肉ストレッチ方法
お尻の筋肉について学ぶ
まずはお尻の筋肉について知りましょう。
お尻の筋肉は、臀筋群(でんきんぐん)という3つの筋肉「大臀筋、中臀筋、小臀筋」で構成されており、一般的には臀部(でんぶ)と呼ばれます。お尻の真ん中に一番大きな大臀筋があり、中臀筋と小臀筋はその上外側にあります。
お尻の筋肉の主な役割は、大臀筋は、股関節の伸展(脚を後ろに振る動き)。中臀筋・小臀筋は、股関節の外転(脚を外側に開く動き)。つまりお尻の筋肉は、股関節(最も体の中で大きな力がでる関節)を動かす役割を担ってます。
蛇足ではありますが、四足歩行の生物に比べ、二足歩行の生物はこの臀部が圧倒的に発達しております。臀部の筋肉が発達していないと二足歩行はできません。
人類へと進化するにはお尻の筋肉が必要だったんですね(笑)
お尻はトレーニング効率が非常に良い
実はお尻の筋肉は下半身の中で、大腿四頭筋(太ももの筋肉)に次いで2番目に大きな筋肉です。
大きな筋肉ということは、小さい筋肉に比べてトレーニング効果が高く(大きくなりやすく)、成長ホルモンも多く出るという事です。
そして、筋量が増えると新陳代謝が良くなり、脂肪を燃焼しやすくなるため、結果的にダイエット効果が高いというナイスな部位がお尻なんです。
お尻の筋肉トレーニング方法
下半身のトレーニングといえば「スクワット」「デッドリフト」が代表的です。
その中でも「ブルガリアンスクワット」で片足ずつトレーニングすると、重りを使わずに、自身の体重でも効果的に行う事ができます。
両足でのスクワットよりも不安定な為、骨盤を水平に保とうと中臀筋や小臀筋が使われ、お尻の筋肉に効きやすいです。
またお尻の筋肉は日常生活(膝を動かす行為全般)で頻繁に使われており、気付かないうちに疲労が溜まって筋肉が凝り固まり、私のようにガッチガチになって整骨院に通うハメになってしまう人も少なくありません(涙)
お尻の筋肉ストレッチ方法
デスクワークが多かったり、立ち仕事が多いと、お尻や腰に疲れが蓄積します。そんな時にはストレッチを行いましょう。
体がガッチガチの場合は、最初は痛いかもしれませんが徐々に緩んで気持ち良くなってきますのでしっかりとケアしましょう。お風呂上がりは特に効果的です!
一番簡単かつ効果的なストレッチは、片足を反対の足の膝の上にのせて上半身を前に倒すだけ。その際、たてた膝は90度位を目安にしましょう。
椅子に座って、仕事中でも出来ますので、さっそく生活に取り入れてみてください。
さいごに
お尻を鍛えてセクシーヒップになる事が、結果的に体脂肪を落とし、モテる肉体への近道だという事がおわかり頂けたでしょうか??
二足歩行をする人間である以上、お尻の筋肉(臀部)はお世話になる部分ですので、しっかりとストレッチを行いケアしましょう。
人類皆、セクシーヒップになる事を祈ってます。