こんにちは、消費税の再延期が表明されましたね!あんどーです。
今回は消費税ではなく消費カロリーNo. 1の水泳ダイエットについて色々書いていこうと思います。
ダイエットしようと思ったらまずは、どの運動が効率良くカロリー消費をできるか調べる人って少なくないですよね。
私もついつい調べてしまいます(笑)
▽もくじ
1.消費カロリーの高い運動ランキングベスト3
2.水泳ダイエットのメリット
2-1.①浮力で怪我のリスク減少
2-2.②全身を鍛えられる
2-3.③心肺機能のUP
3.水泳ダイエットのデメリット
3-1.①ランキングの数値通りにはいかない
3-2.②温水プールだったら効果半減?
4.最後に
消費カロリーの高い運動ランキングベスト3
いきなりですが、こちらの消費カロリーが高い運動ランキング(1時間あたりの消費カロリー)をご覧下さい!
■1位 水泳(クロール)
男:1337kcal 女:1039kcal
■2位 水泳(平泳ぎ)
男:700kcal 女:544kcal
■3位 ジョギング
男:605kcal 女:470kcal
見て分かる通り1位、2位を水泳が独占しており、数字で比較しても3位のジョギング2時間では1位のクロール1時間に及びません。
この数値を見て水泳でダイエットしようと思う人がいるかもしれませんが、その前に水泳ダイエットのメリット・デメリットをご紹介しましょう。
水泳ダイエットのメリット
①浮力で怪我のリスク減少
水中は浮力があるので、地上よりも運動の負担はかなり減ることになります。運動不足の人や肥満の人、怪我をしてる人等、ヒザに負担がかからないのでとてもダイエットがしやすいです。
②全身を鍛えられる
水の中で運動するとかなりの水の抵抗があります。地上と水の中のウォーキングでは使う筋肉の部位の数が大きく違う為、全身を効率良く鍛えたい人は水中で運動するといいでしょう。
③心肺機能のUP
平泳ぎやクロールでカロリーを消費するとともに心肺機能も鍛えられます。水泳中は自然と呼吸が制限されるため、最大酸素摂取量、つまり心肺機能の向上が望めます。さらに水中は地上と比べあまり重力がかからないので、血液の流れが良くなり心臓の機能が向上します。
この心臓機能のUPは基礎代謝を上げることにもなるので、太りにくい身体作りができるということで水泳ダイエットは理にかなったダイエットかもしれません。
水泳ダイエットのデメリット
①ランキングの数値通りにはいかない
先ほど、水泳の消費カロリーは様々な運動の中で1位ですよ。と書きましたが、それはあくまでもデータの話です。数値通りの消費カロリーを得るためには正しいフォームで1時間ぶっ通しで泳ぎ続けなければいけません。
しかし、数値通りにいかなくても消費カロリーが他の運動に比べて高いということは違いありません。1時間は無理でも20〜30分程度、正しいフォームでやり続ければ、効率良くカロリーを消費できるのではないでしょうか。
②温水プールだったら効果半減?
水泳の消費カロリーが多い理由は体温を維持しようとするエネルギー消費でもあります。身体の体温が下がると、人間の身体は防衛反応でエネルギーを消費して体温を維持しようとし、これが大きなカロリー消費に繋がります。
しかし、温かい温水プールの場合、身体が冷えることはないので、防衛反応が働かず消費カロリーはあまり期待できません。水泳ダイエットをするときは水温の低いプールで頑張って泳いで、上がった後にしっかり身体を温めましょう。
ちなみに、極度に身体を冷やすと健康的にも、ダイエット的にも悪影響なので長時間泳ぎたいという人は温水プールでいいかもしれません。
最後に
水泳ダイエットのメリット・デメリットは参考になったでしょうか。
良いところがある反面、悪いところもあるということを頭の隅に置いて、考えて運動すれば効率良く痩せられると思うのでぜひ!
そして、水虫対策は忘れずに(笑)