最近チアシードを1.5kg購入したモリモリです。
最近、セレブや著名人等、多くの方がダイエット食として利用する「チアシード」をご存知でしょうか。
それに付随して、同じくスーパーフードとして最近話題になっている「バジルシード」。今回はこの2つのスーパーフードを徹底的に比べてみましょう。
※スーパーフードとは、一般的に「抗酸化力」のある自然食品の総称で、「豊富な有効栄養成分」「低カロリー」「メディカルハーブの要素」を兼ね備えた自然食品の事。人間の体内で作り出せない「必須栄養素」を程よく含んでる夢のような(?)食材。
▽もくじ
4.効果の違いは?
5.最後に
チアシードとバジルシード
チアシードは黒・茶・灰色をした食べ物(シソ科サルビア属)。水を含んだ時の色は透明で、食感はゴマみたいです(生産地はメキシコやアルゼンチンなどの南米)
一方、バジルシードは黒色をした食べ物(シソ科オシウム属)。水を含んだ時の色は半透明で、食感はキウイみたいです(生産地はタイやカンボジアなどの東南アジア)
いずれも日本では生産されていないため、輸入品となります。日本では気温や湿度の関係で栄養素の高いものが作れないみたいですね。
栄養成分・カロリー比較
では、二つの主な栄養の違いを比較してみましょう。
チアシード
食物繊維(40%)、植物性たんぱく質(20%)、アミノ酸(30%)、オメガ3、葉酸、鉄分、カルシウム。100g=500kcal
バジルシード
食物繊維(56%)、植物性のたんぱく質(14%)、アミノ酸(14%)、オメガ3。100g=100kcal
…うむ! チアシードの方がもろもろの栄養価がありますが、食物繊維はバジルシードの方が多いので、美容に気を使う乙女はカロリーをおさえつつ摂取できるバジルシードが良いかもしれませんね。
ちなみにオメガ3とは、血液中の脂質濃度を下げる効果があり、それによりコレステロールや中性脂肪を下げてくれる優秀な成分です。
また両方に含まれる、良質な油は代謝を促して体脂肪を落ちやすくさせる効果もあるため、ダイエットに最適と言われています。
満腹感を与えてくれる膨張性
次に気になるのは、ちゃんとお腹いっぱいになるの? という「満腹感」。つまり水分を含んだ時、お腹の中に入った時にどれ位ふくれるのかという膨張性ですよね。
水を含んだ二つの膨張性は下記の通り。
チアシード 10倍
バジルシード 30倍
と、バジルシードがチアシードの3倍!! もはやバジルシードはタピオカのような感覚でかなり膨張するみたいですね! ダイエット時に少量でもお腹いっぱいになるのは助かりますね!
効果の違いは?
結局チアシードとバジルシードの効果の違いは何? という声にお応えいたしましょう。
満腹感や便秘を解消してくれる食物繊維の多さからダイエットに適しているのはバジルシードです。
逆に健康や美容に適しているのはチアシードになります。バジルシードに比べ様々な栄養価があります。
とは言っても、ダイエットには欠かせない体脂肪を落ちやすくするオメガ3はチアシード、バジルシード両方に含まれていますので、どちらもダイエット食としてOKということです。食感が異なるため、自分が気に入る方で試してみてください。
最後に
私は元々、スーパーフードに興味はありましたが、正直見た目や味(無味無臭)が心配でずっと購入まで至りませんでした。
そんな、私のように試したいけど、その1歩が難しいという方にお勧めしたいのは「サワディ バジルシードドリンク」シリーズ(290mlで300円前後)!
私は近所のスーパーでこれを見つけ、迷わず購入。その後は、噂通りの満腹感とタピオカのような食感に惚れてリピートしています(笑)
Amazonでも購入可ですので、是非飲んでみてください。