こんにちわ、食品の成分をかならずチェック。タンパク質が多いとテンションがあがる筋肉紳士プロデューサー(@changomi)です。
最近、プロテインばかりに頼っていると、自身の体の吸収・消化能力が低下してしまうという話を聞き、なるべくオーガニックのものからタンパク質を摂取しています。
が、イマイチどの食品がどれくらいのタンパク質を含んでいて、何を食べれば効果的なのかが、わかりづらくて困ってます。
と、いうことで今回は、食品別に100gあたりのタンパク質含有量が多いランキングをひっぱってきました。
普段の食事メニューを決める際の参考にどうぞ!
▽もくじ
1.タンパク質が多く含まれる食品ベスト32
2.お肉・卵類のタンパク質ランキング
3.魚・魚介類のタンパク質ランキング
4.乳製品のタンパク質ランキング
5.豆・ナッツ類タンパク質ランキング
タンパク質が多く含まれる食品ベスト32
いきなりですが、100gあたりに含まれるタンパク質ランキング(水分40%以上)はこんな結果になっております!
1位:しらす干し(半乾燥) 40.5g
2位:いわし(丸干) 32.8g
3位:いくら 32.6g
4位:すじこ 30.5g
5位:牛肉(腱) 28.3g
6位:たらこ(焼) 28.3g
7位:あじ(焼) 27.5g
8位:はまぐりの佃煮 27.0g
9位:あゆ(天然/焼) 26.6g
10位:本まぐろ/赤身 26.4g
非常に、魚介類が強く、続いてお肉、といった結果でしょうか。どちらにしても動物性のタンパク質が上位をしめています。
ただ、この結果は水分が40%以上に限定していますので、その水分制限をとっぱらうとこんな感じになります。
1位:ゼラチン 87.6g
2位:ふかひれ 83.9g
3位:かつおぶし 77.1g
4位:たたみいわし 75.1g
5位:するめ 69.2g
乾燥しているものでも大丈夫にすると、一気に100gあたりのタンパク質含有量がふえますね! ただし、水分なくてカラッカラなので、100gたべるのが非常にしんどいですが…涙
お肉・卵類のタンパク質含有量ランキング
先程のデータだとちょっと解りづらいので、分野を「お肉」に絞ってみました!
肉であれば「鶏肉全般」「牛赤身肉」「豚ヒレ肉」など、脂身の少ない「高タンパク質で低カロリー」の為、非常に体作りに効果的ですが果たして順位は…
<肉類のタンパク質含有量が多い食品TOP10>
1位:ビーフジャーキー 54.8g
2位:サラミ 25.4g
3位:くじら(赤肉) 24.1g
4位:生ハム 24.0g
5位:かも 23.6g
6位:鶏ささみ 23.0g
7位:豚ヒレ肉 22.8g
8位:鶏むね肉(皮なし) 22.3g
9位:ローストビーフ 21.7g
10位:牛もも肉(輸入) 21.2g
さらに、卵編でいくとこんな感じです。
<卵類のタンパク質含有量が多い食品TOP5>
1位:卵黄 16.5g
2位:たまご(ゆで) 12.9g
3位:うずら卵(生) 12.6g
4位:たまご(生) 12.3g
同率4位:ポーチドエッグ 12.3g
魚類・魚介類のタンパク質含有量ランキング
せっかくなので、魚系もいってしまいましょう!
魚なら「鮭」「マグロ」「ほっけ」「サバ」などが、比較的低カロリーで「タンパク質」が豊富ですが、タンパク質だけに限定すると、ランキングは以下のとおりです!
<魚類のタンパク質含有量が多い食品TOP10>
1位:ふかひれ 83.9g
2位:かつおぶし 77.1g
3位:たたみいわし 75.1g
4位:煮干し 64.5g
5位:いわし(丸干) 32.8g
6位:いわし(みりん干) 31.4g
7位:あじ(焼) 27.5g
8位:あゆ(焼) 26.6g
9位:まぐろ(赤身) 26.4g
10位:いわし(焼き) 25.8g
<魚介類のタンパク質含有量が多い食品TOP10>
1位:するめ 69.2g
2位:干しえび 48.6g
3位:いくら 32.6g
4位:すじこ 30.5g
5位:いかなごの佃煮 29.4g
6位:わかさぎの佃煮 28.7g
7位:たらこ 28.3g
8位:はまぐりの佃煮 27.0g
9位:えびの佃煮 25.9g
10位:いか(焼) 24.1g
乳製品のタンパク質含有量ランキング
乳製品は脂肪も多いので、あまり積極的にとらない人が多いとは思いますが、一応こんなかんじです(笑)
<乳製品のタンパク質含有量が多い食品TOP10>
1位:パルメザンチーズ 44.0g
2位:脱脂粉乳(粉) 34.0g
3位:プロセスチーズ 22.7g
4位:カマンベールチーズ 19.1g
5位:カッテージチーズ 13.3g
6位:クリームチーズ 8.2g
7位:加糖練乳 7.8g
8位:コーヒーミルク(粉/乳脂肪) 7.7g
9位:生クリーム(植物性) 6.8g
10位:ホイップクリーム(植物性) 5.9g
豆類・ナッツ類のタンパク質含有量ランキング
豆やナッツは若干、タンパク質吸収率が動物性のものに比べると悪いものの、非常に安価ですし、私も仕事中にポリポリたべてます(笑)
<豆類のタンパク質含有量が多い食品TOP10>
1位:凍り豆腐(乾) 49.4g
2位:きな粉 35.5g
3位:だいず(乾) 35.3g
4位:フライビーンズ 24.7g
5位:塩豆 23.3g
6位:ゆば(生) 21.8g
7位:あずき(乾) 20.3g
8位:ひよこ豆フライ 18.8g
9位:油揚げ 18.6g
10位:納豆(ひきわり) 16.6g
<ナッツ類のタンパク質含有量が多い食品TOP10>
1位:らっかせい 26.5g
2位:バターピーナッツ 25.5g
3位:ごま 20.3g
4位:カシューナッツ 19.8g
5位:アーモンド 19.2g
6位:ピスタチオ 17.4g
7位:くるみ 14.6g
同率7位:松の実 14.6g
9位:マカダミアナッツ 8.3g
10位:くり(中国ぐり) 4.9g
さいごに
ダイエットするにも、マッチョになろうとするにも「タンパク質」は必要不可欠です。
一生懸命ダイエットをしているのに、なかなか成果が出ないとお困りの方は「タンパク質」が不足しているということもありますので、しっかりと摂取することを心がけましょう!
「人間の食欲は、必要なたんぱく質量を補うまで続く」という言葉があるように、低たんぱくの食品ばかりをとっていると、相対的にエネルギー源となる「脂質」「糖質」の摂取が過多となり、カロリーの取りすぎが起こってしまいます。
夏はもうすぐ!
「タンパク質」をしっかりとることで、食欲のコントロールをしていきましょう!
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