こんにちは。長時間のデスクワークで疲労困憊のアンドゥーです!
僕はこちらのBODYHACKで記事を書くときイスに座って作業しています。他のインターンでも椅子に座って作業しています。ようは長時間座ってカタカタと文字を打ってるわけですね。
そんな生活を続けていると、とても悲しいニュース記事を見つけてしまいました。
「1日に座ってる時間が長いと寿命が短い!」というニュアンスの記事。
19歳にして「死」に怯えてしまいました・・・。
いまの時代、パソコン作業なしではタスク処理はできません(できたとしても超非効率)。デスクワークが1日10時間以上で座わりっぱなしの方はたくさんいます。
そんな方々のためを思って、今日は死亡リスクを減らせるような記事『立ちながら』を書きます!
▽もくじ
1.そもそもなぜ?座りっぱなしはダメなのか
2.突然死のリスクあり!エコノミークラス症候群
3.猫背の方は要注意!腰・首に負担かかってますよ!
4.まとめ
そもそもなぜ?座りっぱなしはダメなのか
ずっと歩き続けるのとずっと座り続ける。
どちらか選べと迫られたら後者(座り続ける)を選ぶ人の方が多いのではないでしょうか?
座るという行為は身体を休める、リラックスするという考えが一般的ですし。
しかし、ポイントは長時間ということ。
座ること自体は何ら悪くないのですが、ずっと同じ姿勢であることが身体に健康的ではないとう事実。
ここからは、長い時間同じ姿勢であることで、具体的にどのような症状が起こりうるのかいくつか症状と対処法を説明していきたいと思います。
突然死のリスクあり!エコノミークラス症候群
東日本大震災や熊本大地震のときに、多くのメディアで注意されたエコノミークラス症候群です。
エコノミークラス症候群は、身体を流れる血流の流れが悪くなり、ひどいときには血栓ができる症状で、これが原因で死に至ることもあります。
長時間イスに座り続けると、血液は全体的に下へ下へと流れます。そして、血液がスムーズに流れなくなり血流が悪くなるというメカニズムです。
対処法は「第2の心臓」と呼ばれるふくらはぎを揉むこと。
ふくらはぎは血液の流れに勢いをつけるポンプのような役割なので、揉むことによって下に溜まった血液を上へ上へと流してくれます。
揉むだけで助かるのですから、しっかりと処置するようにしましょう。
猫背の方は要注意!腰・首に負担かかってますよ!
長時間の作業中、無意識のうちに猫背になる人っていますよね。僕もそれです(笑)
ではなぜ、猫背の方は要注意なのか?
突然ですが皆さんは、頭の重さって意識したことがありますか?
普通に生活を送っていれば意識することなんてないと思うんですが、今日からは少し念頭に置いてみてください。人間の頭の重さは成人の体重比でおよそ10%と言われています。
つまり、体重が60キロの人の頭の重さは6キロなんですね。2リットルのペットボトルを3本を頭で持ち歩いてるということです。
・・・冷静に考えてみると恐ろしい(笑)
姿勢が良ければ(腰→首のライン上に頭がある状態)2リットルのペットボトル3本分の負荷が均等に分散されて、結果的にたいした影響はないです。
しかし、猫背の場合は違います。頭が前のめりになり、頭の重さを支えようと腰や首の一部分だけに負荷がかかってしまいます。この状態を長時間続けてしまうと、腰痛などの症状が出てしまいますよね。
そこで、対処法としては主に3つ。
- 腹筋と背筋をバランスよく鍛えよう!
- 体の歪みを矯正しよう!
- 日頃から正しい姿勢を心がけよう!
猫背の詳しい治し方が気になった方はぜひ、ググりましょう(笑)
まとめ
デスクワーカーの皆さん!参考なったでしょうか?
基本的には数時間毎に席を立って5分ほど歩いてみたりするのもいいですね。
席を立つ余裕なんてない!という人はふくらはぎを揉んだり、日頃から筋トレや矯正をしてみてください。
長時間デスクワーカーの健康を祈っております!